【箱根駅伝2区】青学大・森田歩希「いくしかない」 ペースアップで鈴木健吾を置き去り

[ 2018年1月2日 11:20 ]

第94回箱根駅伝 ( 2018年1月2日    東京・大手町=箱根・芦ノ湖、往路5区間107・5キロ )

<箱根駅伝・戸塚中継所>3区・田村にタスキを繋ぐ青学大・2区の森田(左)
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 2区では青学大の森田歩希(3年)が、1時間7分15秒で山梨学院大のニャイロ(3年)とともに区間賞を獲得した。「比較的追い風だったのでタイムは良かった。90点以上はあげられる走り」と納得の表情だった。

 終盤には神奈川大の鈴木健吾を置き去りにし、一時は40秒近くついていた東洋大との差を22秒まで縮めてたすきをつないだ。「途中までは健吾さんに引っ張ってもらって、ついていくだけだったので、後半に余力があった。自分のペースを上げたときに離れたので、いくしかないと思った」と振り返った。

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2018年1月2日のニュース