【箱根駅伝】拓大 4位の好発進「トータルで2分くらい良かった」

[ 2018年1月2日 19:34 ]

ほぼ同着でゴールする往路4位の拓大・5区戸部(左)と5位の法大・5区青木
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 拓大が往路で4位に食い込んだ。1区で13位スタートとなったが、2区のデレセが区間5位と奮闘して上位に浮上。最後は法大の猛追を受けながらも1秒差でゴールに駆け込んだ。5区を走った戸部は「順位を守ることができて良かった」と胸をなで下ろした。

 昨年は総合14位で、15、16年はいずれも16位。想像以上の好結果に岡田監督は「みんなが20秒くらい予定を上回ってくれた。トータルで2分くらい良かった」とほくほく顔だった。すぐ後ろに迫っている5位以下のグループとの争いに打ち勝って、総合で過去最高の7位を上回れるか。指揮官は「我慢のレースができれば」と話した。

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2018年1月2日のニュース