【箱根駅伝2区】神奈川大・鈴木健吾、2年連続区間賞ならず「役割を果たせたとは…」

[ 2018年1月2日 11:11 ]

第94回箱根駅伝 ( 2018年1月2日    東京・大手町=箱根・芦ノ湖、往路5区間107・5キロ )

<箱根駅伝・戸塚中継所>2区・鈴木からタスキを受け取り駆け出す神大・3区の越川(左)
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 神奈川大2区の鈴木健吾(4年)は2年連続の区間賞獲得とはならなかった。トップの東洋大と28秒差の6位でたすきを受け、集団を引っ張りながら前を追った。

 「自分の走りをしようと思っていたが、少し気負いはあった。前を追おう、追おうとしていたのかな」と差をつめきれないまま、終盤には青学大の森田にも置いていかれた。1時間7分26秒で区間4位。「出し切ったつもりではある」と言いつつも、「自分の役割を果たせたとは思っていない」と最後の箱根に悔しさも残した。

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2018年1月2日のニュース