羽生結弦 10日間の絶対安静 「全日本に間に合うよう努力」とコメント

[ 2017年11月12日 14:07 ]

右足関節外側じん帯損傷でNHK杯を欠場した羽生結弦(撮影・椎名 航)
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 フィギュアスケート男子の羽生結弦(22=ANA)は12日、日本スケート連盟を通じてコメントを発表し、ケガの症状と今後の見通しについて「10日間の絶対安静と医師から言われました。その後、3、4週間で元に戻るとみております」と明かした。

 羽生は9日のNHK杯公式練習で4回転ルッツを跳んだ際に転倒し、右足首を負傷。「右足関節外側靱帯損傷」と診断され、NHK杯を欠場した。GPファイナル(12月7〜9日、名古屋)の出場が絶望的となり、次戦は全日本選手権(12月21〜24日、調布)の予定。「まだあくまでも予定でございます。何とか全日本までに間に合うよう治療、リハビリに努力いたします。全日本ではいい演技ができるように頑張ります」とコメントした。

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