森&高木組が銀メダル 世界トランポリンで女子初

[ 2017年11月12日 10:21 ]

女子シンクロナイズドで獲得した銀メダルを掲げる森(右)、高木組
Photo By 共同

 トランポリンの世界選手権第3日は11日、ソフィアで非五輪種目のシンクロナイズド決勝が行われ、女子で森ひかる、高木裕美組(金沢学院大ク)が48.600点をマークし、全種目を通じて日本女子初の表彰台となる銀メダルを獲得した。

 ともに石川・金沢学院高3年の初出場ペアは10日の予選を2位で通過し、8組で争われた決勝でも持ち味の安定した跳躍を見せた。中国ペアが50.200点で優勝した。

 男子の伊藤正樹(東栄住宅)棟朝銀河(エアリアルドリーム)組は49.300点で6位だった。 (共同)

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2017年11月12日のニュース