ウルフ　１００キロ級で金！東京五輪金へ「このまま突っ走る」

柔道世界選手権第６日　男子１００キロ級 （ 2017年9月2日    ハンガリー・ブダペスト ）

世界柔道第６日　男子１００キロ級で優勝を決め、ガッツポーズするウルフ・アロン
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　ウルフは無尽蔵のスタミナで金メダルを獲得した。全６試合中４試合がゴールデンスコアの延長戦となったが「延長にいっても投げきる自信があった。まだ全然、６試合くらいやれます」と余裕の口ぶりだった。準々決勝はリオ五輪銀のガシモフ（アゼルバイジャン）、準決勝は世界ランク１位のコレル（オランダ）、決勝は９０キロ級でリオ五輪銀のリパルテリアニ（ジョージア）と強豪との対戦が続いても「終盤になれば自分のペースになる」と後半勝負を徹底。「このまま突っ走って、東京五輪も必ず優勝します」と早口でまくし立てた。