松本、トップ通過 クラブ王者の実力 14人が関東決勝大会へ

[ 2017年7月8日 05:30 ]

スポニチ主催 内閣総理大臣杯第48回日本社会人ゴルフ選手権・関東予選千葉第1会場 ( 2017年7月7日    千葉県成田市 成田ゴルフ倶楽部=7051ヤード、パー72 )

社会人ゴルフ関東予選千葉第1会場 トップ通過の松本
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 成田ゴルフ倶楽部をホームコースとする松本武夫(61)が、2バーディー、1ダブルボギーの72で、トップ通過を決めた。上位12人にシニア枠2人を加えた14人が関東決勝大会(9月13日、神奈川・箱根CC)への出場権を獲得。

 松本がクラブチャンピオンの実力を示し、トップ通過を果たした。スタートホールこそティーショットを曲げてダブルボギーだったが、その後は持ち直して、14、15番では連続バーディー。72のイーブンで終えて、「(クラブチャンピオン)らしいところは見せられました」と笑顔を見せた。

 ゴルフを始めたのは40歳を過ぎてから。独学で技術を磨き、11〜12年度には日本シニアオープンに2年連続出場するまでの実力者になった。本大会関東決勝の会場となる箱根CCは学生時代にキャディーのアルバイトとして回った“元ホームコース”。「勝手知ったるコースなので、全国大会の舞台へ行きたい」と抱負を語った。

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