徳永、3戦連続代表先発に意欲 24日アイルランド戦

[ 2017年6月21日 05:30 ]

スクラム練習で右フランカーに入り姿勢を取るラグビー日本代表の徳永祥尭(左手前)
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 ラグビー日本代表は20日、東京都内で練習を行い、フランカー徳永祥尭(よしたか、25=東芝)が3戦連続の先発に意欲を示した。今年4月に初キャップを獲得し、6月のテストマッチは2戦連続先発フル出場の成長株。特に17日のアイルランド戦のタックル14回はチーム最多で「今までで一番きつい試合だった。体は痛いところだらけ」と話した。

 22―50で完敗した一戦のチームのタックル成功率は72%。相手よりも12%も低く、ジョセフ・ヘッドコーチからは「貪欲さに欠けた」と精神面の不十分さも指摘されただけに「みんな一生懸命やってないわけじゃない。今度は(貪欲さを)見せたい」と指揮官を見返すことも誓った。

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2017年6月21日のニュース