男子日本代表の柳田将洋 ドイツ・ブンデスリーガ1部へ移籍

[ 2017年6月21日 15:20 ]

 大手芸能事務所のアミューズは21日、バレーボール男子日本代表の柳田将洋(24)がドイツ・ブンデスリーガ1部のTVインジェルソル・ビュールに移籍すると発表した。同社は柳田とマネジメント契約を結んだことも併せて発表した。

 柳田は「海外でプレーするのは代表以外では初めてで、最初は言葉や文化の壁を感じると思いますが、成長していきたい。今持っているスキルを常に発揮し、レベルアップして、バレーボールそのものの視野を広げていきたい」とコメントした。

 柳田は慶大卒業後、15年にサントリーに入団。日本代表には13年から名を連ね、強烈なサーブを武器に中心選手として活躍している。今年5月にはサントリーを退団し、プロとして海外挑戦する意向を表明していた。

 また、スポーツビジネス分野に本格参入するアミューズは陸上の大迫傑、バレーボールのヴィクトリーナ姫路の竹下佳江監督ともマネジメント契約を結んだ。

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2017年6月21日のニュース