サンウルブズ 立川、松島らが先発入り 大野は2試合連続のリザーブ入り

[ 2017年5月25日 19:06 ]

 スーパーラグビーのサンウルブズは25日、27日の第14節チーターズ戦(秩父宮)の登録メンバー23人を発表し、共同主将のCTB立川理道(クボタ)、FB松島幸太朗(サントリー)らが先発入りした。39歳のベテラン、ロックの大野均(東芝)は2試合連続のリザーブ入りとなった。

 今季ここまで1勝10敗のサンウルブズに対し、チーターズも2勝10敗と低迷している。相手はニュージーランドで2連戦した後の来日とあって、条件面ではホームのサンウルブズの方が圧倒的に有利。前節のシャークス戦(シンガポール)でも終盤まで接戦を演じながら、残り6分で3トライを許してダブルスコアの敗戦を喫しただけに、1番で先発するプロップ稲垣啓太(パナソニック)は「負け癖が付いてしまっている。(6月の日本代表活動に向け)サンウルブズを通じて勝ち方を身につけたい」と言葉に力を込めた。

続きを表示

2017年5月25日のニュース