ラグビー女子代表欧州遠征メンバー 五輪7人制代表、鈴木ら選出

[ 2017年5月25日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は、今年8月の第8回女子W杯(アイルランド)に4大会ぶりの出場を決めている女子日本代表の欧州強化遠征(6月)メンバー28人を発表した。FW16人、バックス12人の構成で、フランカー鈴木彩香(アルカス熊谷)ら7人制のリオ五輪代表選手4人も選ばれた。

 欧州勢との対戦は04年以来で、都内で会見に臨んだ有水剛志ヘッドコーチは「戦術、戦略がどこまで通じるか。女子15人制代表の存在意義を示したい」と意気込みを語った。W杯でも登録選手は28人だが、代表候補で現在7人制代表活動中の山中美緒(アルカス熊谷)らは不参加となった。

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2017年5月25日のニュース