照ノ富士 2敗守るも…古傷の左膝痛める?「大丈夫」も病院へ

[ 2017年5月25日 18:37 ]

大相撲夏場所12日目 ( 2017年5月25日    両国国技館 )

 大関・照ノ富士は接戦の末に正代を送り出し、2敗を守った。過去3勝3敗と5分の相手を19秒かけて力でねじ伏せたが、土俵を下りると足を引きずりながら苦悶(くもん)の表情で花道を引き揚げた。

 支度部屋では古傷の左膝に2個の氷嚢(ひょうのう)を当ててアイシング。「大丈夫」と強調したが、厳しい表情で病院へと向かった。13日目は栃煌山と対戦する予定。

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2017年5月25日のニュース