松山 67で首位浮上!ウッズも復調65 ヒーローWC

[ 2016年12月3日 06:30 ]

1番ホールでティーショットの行方を見守る松山英樹(AP)
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 米男子ゴルフの慈善大会、ヒーロー・ワールドチャレンジは2日、ナッソーのアルバニー・バハマ(パー72)で第2ラウンドが行われ、1打差2位でスタートした松山英樹(24=LEXUS)は6バーディー、1ボギーの67で通算12アンダーとし、ジャスティン・ジョンソン(32=米国)と並んで首位に浮上した。

 松山は13番でこの日4つ目のバーディーを奪うと首位に並び、14番での連続バーディーで単独首位に。さらに15番でもバーディーを奪った。だが、17番でこの日初めてのボギーを叩き、ジョンソンを並んで12アンダーでホールアウトした。

 世界ランキングの上位者ら18選手で争われる大会。ツアー非公式だが、松山が16年最終戦もまた、強さを見せている。

 また、腰の手術などで昨年8月以来の実戦復帰となったタイガー・ウッズ(40=米国)は、7バーディー、ノーボギーの65で回り6アンダーとして前日の17位から9位に順位を上げている。

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