バークリー氏 ウォリアーズは嫌い!「プレースタイルが女の子のようだ」

[ 2016年12月3日 10:36 ]

 1日にNBA史上屈指のパワーフォワードとして活躍したチャールズ・バークリー氏(53)が解説者を務めるTNTのプレゲームショーでウォリアーズについて言及。そのアップテンポな試合運びとカリーらの外角シュート中心のプレースタイルが気に入らないようだ。現役時代から歯に衣着せぬ発言で注目を集めてきたバークリー氏。引退してもそれは変わらない。

 「自分の考えは古いのかもしれないが、アウトサイドシュートばかりの女の子のようなバスケットボールは好きになれないね。そういうバスケットボールに偏見があるんだ。ジーノ・アウリーマ監督(女子バスケットボールの名コーチ)は自分の好きなコーチの一人で、女子のバスケットボール自体も大好きだよ。でも、NBAのコートでそのようなバスケットボールをしてほしくないね」。

 このコメントで問題となったのはバークリー氏が「女の子(girly、 girls)のようなバスケットボール」という言葉を使ったこと。スポーツ専門局ESPNの女性レポーター、レイチェル・ニコルズはこの放送の翌日に「プレースタイルが弱々しいといった言葉の代わりに“女の子”と表現したことは不適切。テレビを見ている女の子たちがどう思うかを考えてほしい」と批判している。

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2016年12月3日のニュース