日本、フィジーに敗れる ラグビー欧州遠征最終戦

[ 2016年11月27日 01:07 ]

 ラグビーの日本代表は26日、フランスのバンヌで欧州遠征最終戦としてフィジー代表と対戦し、25―38で敗れた。通算対戦成績は日本の3勝14敗。

 前半、日本はPG2本のみでトライを挙げられず、途中から相手選手が1人退場となったが3トライを奪われて6―21で折り返した。後半もパスの乱れからトライを許すなど一時29点差をつけられ、FB松島(サントリー)の2トライなど3連続トライで追い上げたが及ばなかった。

 世界ランキングは日本が11位で、フィジーは10位。欧州遠征はジョージア戦でジョセフ・ヘッドコーチ就任後初勝利を挙げたが、ウェールズ、フィジーに連敗して1勝2敗で終えた。

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2016年11月26日のニュース