ケンブリッジ、プロ転向へ 17年世界選手権リレーで金を

[ 2016年11月26日 05:55 ]

ケンブリッジ飛鳥
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 リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで日本のアンカーを務め、銀メダルを獲得したケンブリッジ飛鳥(23=ドーム)がプロに転向する意思を固めたことが25日、分かった。関係者によると所属先のドームを12月中に退社する予定で、今後は練習拠点を海外に移すことも検討しているという。

 ジャマイカ人の父を持つケンブリッジは4月にドームに入社し、リオ五輪では100メートルで準決勝に進出した。17年はロンドン世界選手権が最大目標で「リレーで金メダルを獲りたい」と気合を入れている。

 体操ではリオ五輪で個人総合と団体総合の2冠に輝いた内村航平(27=コナミスポーツ)が、12月からプロ選手として活動する。

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