宮原、GPファイナル進出決定に「ミスなく自信を持って滑りたい」

[ 2016年11月26日 19:03 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦、NHK杯女子フリー ( 2016年11月26日    札幌・真駒内セキスイハイムアリーナ )

<NHK杯女子フリー>(左から)2位の宮原知子、優勝したポゴリラヤ、3位のソツコワ
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯第2日は26日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで女子のフリーが行われ、25日の女子ショートプログラム(SP)3位の宮原知子(18=関大)がフリー133・80点、合計198・00点で2位。日本女子15季連続となるファイナル切符を獲得した。

 前日のSPではジャンプで転倒したが、フリーでは序盤3つの3回転ジャンプでしっかり着氷するなどきっちり修正。「きのうのショートで凄く悔しい演技だったので、フリーは緊張したが何とか頑張りました。もう少し改善点はありましたが、大きなミスがなかったので良かったです」と振り返った。

 日本女子15季連続となるファイナル切符を獲得。「ギリギリのグランプリファイナル出場だと思っているのですが、出場できるからには今回のようなミスがないように自信を持って滑りたい」と意気込みを語った。

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