遼8メートル決めた 18番バーディーフィニッシュ

[ 2016年11月26日 05:30 ]

男子ゴルフ 国・地域別対抗戦W杯 第2日 ( 2016年11月25日    オーストラリア・メルボルン キングストン・ヒースGC=7111ヤード、パー72 )

18番、バーディーパットを沈める石川遼
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 石川が4バーディーを奪ってけん引した。18番では8メートルのフックラインを決めてバーディーフィニッシュ。「18番は絶対にバーディーを取りたかったので良かった。セカンドはミスショットだったけどパットでカバーできた」と胸を張った。

 9番は残り154ヤードから7Iで2メートルにつけた。12番パー5では残り77ヤードの第3打をSWで30センチにぴたり。もう少しでイーグルというスーパーショットを見せるなど前日からショットが改善した。

 「昨日は球を上からつぶしにいってクラブがアウトから下りてきていた」と分析。修正するためにラウンド中、ショット直前にクラブをインサイドから下ろすルーティンを繰り返した。「ショットは(10点満点で)昨日は1だったのが今日は3になったくらい」と自己評価は低いが、表情は明るかった。

 残り2日。「今の順位を気にせず最終日のバック9(後半)まで良い感じで行けるように自分のショットのクオリティーを高めるしかない」と言い残してドライビングレンジに向かった。

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2016年11月26日のニュース