石浦2敗も「これで終わりじゃない」102年ぶり新入幕V目指す

[ 2016年11月25日 05:30 ]

大相撲九州場所12日目 ( 2016年11月24日    福岡国際センター )

<九州場所12日目>勢(右)に寄り切られ、連勝がストップした石浦
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 平幕で優勝争いを演じている石浦が勢に寄り切られて2敗となった。

 相手は1メートル95と幕内最長身で、1メートル73の石浦とは22センチ差。長いリーチをかいくぐって懐に入ろうとしたが、脇を締めた勢に前に出られ、持ち味が出せず連勝は10でストップ。「立ち合いはよかった。もうちょっと我慢すればよかった」と唇をかんだ。それでも鶴竜とはまだ1差。

102年ぶりとなる新入幕Vの可能性は残っており「これで終わりじゃない」と切り替えていた。

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2016年11月25日のニュース