W杯 松山・石川組は10位から8位に浮上

[ 2016年11月25日 16:01 ]

 男子ゴルフの国・地域別対抗戦ISPSハンダW杯は25日、オーストラリア・メルボルンのキングストン・ヒースGCで第2ラウンドを実施。2人がそれぞれ自分のボールを打ち、ホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールで争われた。松山英樹(24=LEXUS)と石川遼(25=CASIO)の日本は7バーディー、ボギーなしの65をマークし通算6アンダーとし10位から8位に浮上した。60をマークしたデンマークが通算12アンダーで首位に立った。

 最終18番で8メートルのパットを沈めるなど4つのバーディーを奪った石川は「18番は絶対にバーディーを獲りたかったので、獲れて良かった。2打目はミスショットだったけど、パットでカバーできた。今の順位を気にせず最終日のバック9までいい感じで行けるように修正したい」と話した。

 松山は11番でチップインを決めるなど合計3バーディー。「全然良くないけど、その中で(首位と)この差でいられる。残り2日で自分たちのパフォーマンスを最大限出せれば逆転は可能」と残り2日間でのチャージを誓っていた。

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2016年11月25日のニュース