ジョージ・ワシントン大の渡辺 途中出場で13得点

[ 2016年11月16日 18:33 ]

 全米大学バスケットボール男子のジョージ・ワシントン大でプレーしている渡辺雄太(22歳=3年)が15日のシエナ大(ニューヨーク州)に先発出場。37分出場してフィールドゴールを9本中5本成功させ(3点シュートは4本中1本)、13得点とチーム最多の12リバウンドと2ブロックショットをマークした。チームは77―75(前半34―33)で勝って今季は2戦2勝。ただし後半の残り5秒にはフリースローを2本とも外して相手に同点機を与えるなど、課題も残る試合となった。

 渡辺は初戦のメリーランド大イースタンショア戦では18得点をマーク。昨季の平均得点は8・4だったが、今季は2試合ともに2ケタに乗せている。

 なおアトランティック10(14校)に所属するジョージ・ワシントン大は17日に、同じ1部のSWAC(サウスウエスタン・アスレティック・カンファレンス=10校)に所属するアーカンソー大パインブラッフと対戦する。

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2016年11月16日のニュース