福岡国際マラソンに川内、前田ら 2時間7分突破で世陸代表

[ 2016年10月31日 16:55 ]

 陸上の世界選手権(来年8月・ロンドン)男子代表選考会を兼ねた福岡国際マラソン(12月4日・平和台陸上競技場発着)の大会事務局は31日、国内招待選手として公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)や4度目の代表を目指す前田和浩(九電工)ら9人が出場すると発表した。

 男子マラソン代表の選考会で最初のレース。福岡国際、来年2月の東京、3月のびわ湖毎日の選考会で日本人1位となり、今夏のリオデジャネイロ五輪代表選考のときよりも30秒遅い2時間7分0秒の派遣設定記録を突破した場合は自動的に代表に決まる。

 海外招待選手は3連覇を目指す元世界記録保持者のパトリック・マカウ(ケニア)ら8人がエントリーした。

続きを表示

2016年10月31日のニュース