さくら日本勢最高31位 藍腰痛に耐え70「次は日本の試合で」

[ 2016年10月31日 05:30 ]

USLPGAツアー サイム・ダービー・マレーシア最終日 ( 2016年10月30日    マレーシア・クアラルンプール TPCクアラルンプール=6260ヤード、パー71 )

  第3ラウンドの残りと最終ラウンドがあり、日本勢は69で回った横峯さくら(30=エプソン)の通算3アンダー、31位が最上位だった。野村敏京(23=フリー)は70で通算1アンダーの37位、宮里藍(31=サントリー)は70で回り通算2オーバーの46位、上原彩子(32=モスバーガー)は通算6オーバーの58位に終わった。フォン・シャンシャン(27=中国)が通算17アンダーで今季初勝利、ツアー通算5勝目を挙げた。

 宮里藍は腰痛に苦しみながらも4日間を完走した。「(痛み止めの)薬が効いてくれて何とか回れた」。体調が十分でない中、池に入れてダブルボギーとした14番以外はミスなくプレー。70で回り、胸をなで下ろした。次週は日米両ツアーを兼ねる(スポニチ主催)TOTOジャパンクラシック。「十分休養して、次は日本の試合で頑張る」と日本で元気な姿を見せる。

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2016年10月31日のニュース