圧巻Vの松山 結果100点も…満足する球を打てていない

[ 2016年10月31日 05:30 ]

世界選手権シリーズ HSBCチャンピオンズ最終日 ( 2016年10月30日    中国・上海 余山国際GC=7261ヤード、パー72 )

キャディーと抱き合う松山
Photo By ゲッティ=共同

 【松山と一問一答】

 ――アジア勢初の世界選手権シリーズ優勝。

 「メジャーでは(韓国の)Y・E・ヤンが勝っているので、誰か勝っているだろうと思っていた。それを聞いてびっくりしている」

 ――優勝を確信したのは。

 「16番の(バンカーからの)第2打をうまく打てたところ。ボギー、ボギーでも大丈夫だなと思った」

 ――勝因は。

 「何を変えたわけでもないが、今週はパットの調子が良かった。初日と2日目でバーディーを大量に取れたことが良かった」

 ――自身の手応えは。

 「結果は100点、内容は80~90点、フィーリングは30点くらい。満足する球を打てていない」

 ――米ツアー3勝は丸山茂樹に並んだ。

 「丸山さんには、俺の記録なんてすぐ抜いてしまえ、と言われたが、追いつくことができて本当にうれしい」

 ――今後の目標は。4年後の東京五輪か。

 「五輪もそうだが、メジャーでも頑張っていきたい。これから来年のメジャーが凄く楽しみになった」

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2016年10月31日のニュース