パラ車いすラグビー 池主将メダルへ気合「身が引き締まる」

[ 2016年8月28日 05:30 ]

 リオデジャネイロ・パラリンピック(9月7日開幕)に出場する車いすラグビー日本代表の壮行会が、合宿地の渋谷区スポーツセンターで行われた。

 子供たちから激励メッセージ入りの横断幕を贈られ、池透暢主将は「身が引き締まる思い。メダルを獲りにいく気持ちが高まった」と気合たっぷりだ。日本の世界ランキングは3位で、メダルの期待も高まっており、荻野晃一監督は「五輪の勢い、応援の後押しを受けて、粘り強くプレーして笑顔で帰ってきたい」と語った。

 渋谷区内の国立代々木競技場が20年東京大会の会場となることから、車いすラグビーを応援する長谷部健区長は「メダルを獲ったらパレードをしたい」とご褒美を約束した。

続きを表示

2016年8月28日のニュース