「オグシオ」が、「フジカキ」が…「タカマツ」金を称賛

＜リオ五輪　バドミントン＞　優勝の瞬間　高橋＆松友ペア
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リオデジャネイロ五輪・バドミントン　女子ダブルス　決勝

（8月18日）
　小椋久美子さんと組み、「オグシオ」の愛称で女子ダブルスの人気者だった潮田玲子さんが「タカマツ」の偉業を称えた。自身のツイッターを更新し「自分の現役時代には想像もつかないこと」とつづった。

　また、ロンドン五輪女子ダブルスで銀メダルを獲得した「フジカキ」こと藤井瑞希と垣岩令佳（再春館製薬所）も大喜び。藤井は「世界ランキング１位だとプレッシャーは相当だったと思う」と称賛し、垣岩は「終盤でリードされても落ち着いていた」と逆転劇を興奮気味に振り返った。

　▼バドミントンのペア

　☆オグシオ　０８年北京五輪代表の小椋久美子、潮田玲子組は初戦で格下のデンマークペアに２―１と逆転勝利を収めたが、続く準々決勝で格上の中国ペアにストレートで敗れ、５位。

　☆スエマエ　北京五輪代表の末綱聡子、前田美順組は準々決勝で当時世界ランク１位だった楊維・張潔？（中国）組を２―１で破る大金星も準決勝で韓国ペアにストレート負け。３位決定戦でも中国ペアに敗れ、日本勢初のメダル獲得はならず４位。

　☆フジカキ　１２年ロンドン五輪代表の藤井瑞希、垣岩令佳組は１次リーグを２位で通過すると、準々決勝でデンマーク、準決勝でカナダのペアを破りバドミントンで日本勢初のメダルが確定。決勝で中国ペアに敗れたものの、価値ある銀メダルを獲得した。