タカマツ・高橋の妹・沙也加「東京五輪は“私も”ではなく“私が”」

[ 2016年8月20日 05:30 ]

ダブルスの「タカマツ」が優勝を決め、PVで見守った高橋の妹・沙也加も笑顔を見せる

リオデジャネイロ五輪・バドミントン 女子ダブルス 決勝

(8月18日)
 「タカマツ」の所属する日本ユニシス本社でパブリック・ビューイングが行われ、バドミントン部に所属する高橋の妹・沙也加(24)らが金メダルの瞬間を見守った。

 「最後まで諦めない姿がかっこよかった」と涙した沙也加は、姉に祝福のLINEを送った。シングルスで姉と同じ舞台を目指していたが、右膝前十字じん帯を痛めて断念。「東京五輪は“私も”ではなく“私が”出ないといけないと思った」と力を込めた。また、同社幹部によればメダルを獲得したタカマツ、奥原へ報奨金を贈ることが決定。リオ五輪の報告会では、同社とアンバサダー契約を結ぶ歌手・倉木麻衣(33)の“御礼ライブ”開催などを検討していくという。

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2016年8月20日のニュース