北京組の福沢「思いがかみ合わなかった」4連敗を悔やむ

[ 2016年6月3日 05:30 ]

バレーボール男子リオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選 第5日 日本0―3オーストラリア

(6月2日 東京体育館)
 清水主将とともに08年北京五輪を唯一経験している福沢は「気持ちが引いていたとは思わない。ただ、何とかしないと、という思いがかみ合わなかった」とうなだれた。

 試合を通して相手に連続失点を許すことが多く、第3セットも23―19から5連続失点が逆転負けの原因に。ベテランは「1点は取られてもいいという割り切りがあれば良かった」と、気持ちの切り替えができなかったことを悔やんだ。

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2016年6月3日のニュース