愛知県と名古屋市 26年夏季アジア大会立候補意思表明書を提出

[ 2016年5月13日 16:59 ]

 愛知県の大村秀章知事と名古屋市の河村たかし市長は13日、東京都内で日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長に対し、2026年に予定される夏季アジア大会開催地への立候補意思表明書を提出した。

 大村知事は「日本スポーツ界にとって、20年東京五輪・パラリンピックの次なる大きな目標になる」と意義を強調。竹田会長は1994年広島大会以来となる国内での実施に向け「開催が決定されることを期待したい」と述べた。

 JOCは今後、設備などを視察し、国内候補地にするかを決定する。開催地は9月のアジア・オリンピック評議会(OCA)総会で決まる見通し。

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2016年5月13日のニュース