松山62位で予選通過「とにかく進めて良かった」

[ 2016年5月7日 09:39 ]

第2ラウンド、11番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹

 米男子ゴルフのウェルズ・ファーゴ選手権は6日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(パー72)で第2ラウンドが行われ、101位から出た松山英樹は4バーディー、3ボギーの71で回って通算1オーバー、145の62位で決勝ラウンドへ進んだ。

 岩田寛は2度のトリプルボギーなど84と崩れ通算13オーバーで3戦連続の予選落ちに終わった。71で回ったアンドルー・ループ(米国)が通算8アンダーで首位を維持。66と伸ばしたロベルト・カストロ(米国)が1打差の2位につけた。

 ▼松山英樹の話 バーディーを取った後すぐにボギーにして、何をしているんだっていらいらした。ずっと予選通過ライン上にいると分かっていた。最後はピンチだったけれど、とにかく決勝に進めて良かった。ショットはだいぶつかめてきたので、それは良かったと思う。

 ▼岩田寛の話 なんでこうなるのか分からない。迷走中です。いろいろと試している。(米ツアーのプレッシャーが原因なのか)今年はこっちでしかやっていないので分からない。(共同)

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