久光製薬、3冠逃す バレー全日本男女選抜

[ 2016年5月2日 20:06 ]

 バレーボールの全日本男女選抜大会第3日は2日、大阪市中央体育館で1次リーグ最終戦が行われ、女子は全日本選手権、プレミアリーグとの3冠を狙ったA組の久光製薬が上尾メディックスに1―3で敗れ、1勝2敗で3日の準々決勝への進出を逃した。同組は上尾が首位、前回優勝のJTが2位通過。B組の下北沢成徳高(東京)はPFUに1―3で屈し、1次リーグ敗退が決まった。

 プレミアリーグ勢が8強を占めることが決まった男子は、シーズン3冠を目指すA組の豊田合成がFC東京と3連勝を懸けて対戦し、1―3で敗れて2位通過となった。パナソニック、東レ、JTが1位突破を決めた。

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2016年5月2日のニュース