瀬戸完敗2位…「内定取っておいて良かった」

[ 2016年4月5日 05:30 ]

五輪を決めた萩野(右)と内定済の2着瀬戸

競泳リオデジャネイロ五輪選考会兼日本選手権第1日

(4月4日 東京辰巳国際水泳場)
 萩野に完敗した2位の瀬戸は「話にならない。一発勝負の難しさを思い知らされた」と、白旗を掲げた。

 昨年の世界選手権で優勝し、既にこの種目でリオデジャネイロ五輪の内定を得ているものの、派遣標準記録4分12秒24にも届かない4分13秒52では納得いかないのも当然。今大会に向けて調整で順調さを欠いたこともあり、「内定を取っておいて良かった」と、渋い表情だった。

続きを表示

2016年4月5日のニュース