松山勝って1勝1敗「よく踏ん張った」 マッチプレーゴルフ

[ 2016年3月25日 09:45 ]

1次リーグ第2戦、6番でラインを読む松山英樹

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、デル・マッチプレーは24日、米テキサス州オースティンのオースティンCCで1次リーグ第2戦が行われ、松山英樹はソレン・ケルドセン(デンマーク)を4アンド2で下し1勝1敗とした。

 23日に松山に勝ったラファエル・カブレラ・ベロ(スペイン)は2連勝。25日(日本時間26日未明)の1次リーグ最終戦で松山が勝ち、カブレラが敗れた場合は決勝トーナメント進出を懸けたプレーオフが行われる。

 世界ランキング1位のジョーダン・スピース(米国)、同2位のジェーソン・デー(オーストラリア)、昨年優勝のロリー・マキロイ(英国)は2連勝した。

 ▼松山英樹の話 最初はショットが良く、8番からだんだんおかしくなった。よく踏ん張った。勝ちは勝ち。風向きが初日から変わり、やりやすくなった。(共同)

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