日本男子開幕3連勝、女子とともに決勝T確定 世界卓球団体戦

[ 2016年2月29日 23:00 ]

 卓球の世界選手権団体戦第2日は29日、クアラルンプールで1次リーグが行われ、日本は男女とも開幕3連勝とし、決勝トーナメント進出を決めた。

 世界ランキング2位の女子はB組第3戦で11位の北朝鮮に3―0で快勝した。第1試合に登場したエースの石川佳純(全農)は第1ゲームを落としたが、その後の3ゲームを連取して逆転勝ちした。続く福原愛(ANA)と15歳の伊藤美誠(スターツ)も危なげなく白星を重ねた。3月1日はタイと顔を合わせる。

 世界ランク3位の男子はC組で30位のシンガポールに3―1、12位のポーランドに3―0で順当勝ちした。次戦はウクライナと対戦する。

 シングルス5試合による3戦先勝方式で1次リーグの上位3位までが決勝トーナメントに進む。(共同)

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2016年2月29日のニュース