車いすバスケ サバイバル開始 20人→12人へ

[ 2016年2月15日 05:30 ]

 車いすバスケットボールの男子日本代表候補による強化合宿が横浜市のIHI横浜事業所で公開された。

 昨年11月のアジア・オセアニア予選でリオデジャネイロ・パラリンピック出場を決めた後、今年初の国内合宿には20選手が参加。今後は来月の欧州遠征などを経て5月中に代表12選手が絞り込まれる。及川晋平ヘッドコーチは「(過去最高の7位を超える)6位が当面の目標」とした。予選で主将を務めたエースの藤本怜央は「成長を止めないのが日本代表。パラリンピックでも決勝トーナメント最後の試合で最高の試合をしたい」と意気込んだ。

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2016年2月15日のニュース