重友、福士ら招待選手13人発表 五輪代表枠競う大阪国際女子

[ 2015年12月24日 17:56 ]

 リオデジャネイロ五輪代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソン(来年1月31日)の組織委員会は24日、2012年ロンドン五輪代表の重友梨佐(天満屋)、13年世界選手権銅メダルの福士加代子(ワコール)ら国内外招待選手13人を発表した。

 女子マラソンの五輪代表枠は最大3。今夏の世界選手権7位の伊藤舞(大塚製薬)が内定している。選考レースは11月のさいたま国際、大阪国際、来年3月の名古屋ウィメンズ。さいたま国際では吉田香織(ランナーズパルス)が日本人最高の2位だったが、2時間28分43秒で日本陸連の設定タイム2時間22分30秒に遠く及ばなかった。

 海外招待選手は12年東京マラソンを制したアツェデ・ハブタム(エチオピア)ら6人。

 全日本実業団対抗女子駅伝を故障のために欠場したことしの世界選手権代表、前田彩里は所属先のダイハツによると、名古屋ウィメンズに出場する予定。

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