男子・桃田、女子・川上らが8強進出 全日本総合選手権

[ 2015年12月3日 16:42 ]

 バドミントンの全日本総合選手権第3日は3日、東京・代々木第二体育館で各種目の2回戦が行われ、シングルスの男子で初優勝を目指す桃田賢斗(NTT東日本)が2―1で五十嵐優(中大)を下し、準々決勝に進んだ。昨年優勝の佐々木翔(トナミ運輸)も8強入りした。

 女子は川上紗恵奈(福島・富岡高)が峰歩美(再春館製薬所)を2―0で破り、準々決勝で山口茜(福井・勝山高)と対戦することになった。奥原希望(日本ユニシス)も快勝した。

 ダブルスでは女子世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)がストレート勝ちし、昨年優勝の福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)とともに8強に進出。男子の渡辺勇大、三橋健也組(福島・富岡高)も勝ち進んだ。

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2015年12月3日のニュース