ラグビーW杯イングランド大会 ドーピング検査全て陰性と発表

[ 2015年12月3日 05:30 ]

 ラグビーの国際統括団体、ワールドラグビー(WR)は1日、W杯イングランド大会のドーピング検査結果が全て陰性だった、と発表した。

 次回大会は19年に日本で初開催される。今大会は日本を含む参加20チームに対し、尿検査317件、血液検査151件の計468件を実施。世界反ドーピング機関(WADA)が認定するロンドンの検査所で分析した。選手の血液データを蓄積して変化を調べる「生体パスポート」も初めて導入されたが、同日まで異常値は見つからなかった。

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2015年12月3日のニュース