A・マリー 怒りのラケット破壊「凡ミス多すぎた」

[ 2015年11月21日 09:33 ]

シングルス1次リーグのスタン・バブリンカ戦で、ポイントを奪われてうつむくアンディ・マリー

男子テニス ATPツアー・ファイナル第6日

(11月20日 ロンドン・O2アリーナ)
 地元のA・マリーはショットのミスが相次ぎ、怒りのあまりラケットをたたき壊す場面もあった。昨年に続く1次リーグ敗退に「凡ミスが多すぎた。勝ち抜こうと最後まで踏ん張ったが、十分ではなかった」とショックを隠せなかった。

 バブリンカの強打に揺さぶられ、ラリーで高く弾むボールに「タイミングが狂わされた」と悔しがる。今大会後は国別対抗戦、デ杯ワールドグループ決勝でベルギーとの歴史的な大一番。「すぐに気持ちは切り替えられないが、しっかり準備したい」と話した。(共同)

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2015年11月21日のニュース