真央Vに感慨 ゆかりの店主「伸び伸びとした演技戻ってきた」

[ 2015年11月7日 21:30 ]

浅田真央選手の中国杯優勝を喜ぶ名古屋市の定食屋「互楽亭」の店主井上一夫さん

フィギュアスケートGPシリーズ第3戦・中国杯 女子フリー

(11月7日 北京)
 「お帰り真央ちゃん」。フィギュアスケートの浅田真央選手が7日、グランプリシリーズ、中国杯で優勝した。浅田選手が小さい頃から通ったという定食屋「互楽亭」(名古屋市)の店主井上一夫さん(69)も「中学生の頃の伸び伸びとした演技が戻ってきた」と喜んだ。

 近くのスケートリンクで汗を流し、井上さんの作るチャーハンが好物だったという浅田選手。井上さんは「1年間休んだことがかえって良かったのかな。やっぱり氷の上が似合うね」と感慨もひとしおの様子。店のアルバイト岩月久代さん(49)も「フィギュアスケートには真央ちゃんがいないとね」とうれしそうだった。

続きを表示

この記事のフォト

2015年11月7日のニュース