松下が400障害V、世界陸上代表へ 実業団・学生対抗陸上

[ 2015年7月25日 22:17 ]

 陸上の実業団・学生対抗は25日、ShonanBMWスタジアム平塚で行われ、男子400メートル障害は日本選手権覇者の松下祐樹(ミズノスポーツサービス)が49秒38で優勝した。世界選手権(8月・北京)参加標準記録の49秒50を突破し、代表入りが有力となった。

 100メートルの男子は長田拓也(法大)が10秒23の大会新記録で勝ち、女子は北風沙織(北海道ハイテクAC)が11秒83で制した。男子走り高跳びは高張広海(日立ICT)が2メートル20で優勝し、世界選手権代表の平松祐司(筑波大)は2メートル11で5位だった。

 対抗得点は実業団が202―172で勝った。

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2015年7月25日のニュース