全国大会シードの関、出遅れ２３位「勝負どころで３パット」

スポニチ主催平成２７年度関東高校ゴルフ選手権男子決勝大会第１日

（7月24日 栃木県大田原市　那須野ケ原カントリークラブ＝６７０５ヤード、パー７１）
　全国大会シードの関将太（茨城・水城３年）が７２で２３位と出遅れた。春季全国大会８位の資格で８月の全国大会には出場可能だが、来週の関東ジュニアの調整を兼ねて挑戦。バーディーとボギーが交互にくる内容に「勝負どころで３パットをして」と嘆いた。

　名門のゴルフ部も今年度で廃部の予定で関をはじめ４人が最後の部員。「入学した時、１４人いた部員が毎年減っていくのは寂しかった」と語る。首位と６打差はきついが「残った４人がどこまでやれるか」と最後の夏に挑む。