ジョコ、ガスケが4強 全仏覇者バブリンカは敗退

[ 2015年7月9日 07:40 ]

男子シングルスで4強入りを決め喜ぶリシャール・ガスケ

 テニスのウィンブルドン選手権第9日は8日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準々決勝で2連覇を目指す第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第9シードのマリン・チリッチ(クロアチア)に6―4、6―4、6―4で快勝し、6年連続で準決勝に進出した。

 第21シードのリシャール・ガスケ(フランス)は全仏オープン覇者で第4シードのスタン・バブリンカ(スイス)を6―4、4―6、3―6、6―4、11―9のフルセットで破り、8年ぶり2度目の4強入りを決めた。

 準決勝はジョコビッチとガスケ、第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)と第3シードのアンディ・マリー(英国)の顔合わせとなった。(共同)

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2015年7月9日のニュース