桃田「我慢する力ついた」インドネシアOP制覇から帰国

[ 2015年6月8日 11:05 ]

 7日終了のバドミントンの世界連盟スーパーシリーズ、インドネシア・オープンの男子シングルスで優勝した桃田賢斗(NTT東日本)が8日、成田空港に帰国し「疲労困ぱいの状態で優勝でき、我慢する力がついた」と笑顔で喜びを語った。

 スーパーシリーズでは4月のシンガポール・オープンに続く2勝目だが、インドネシア・オープンは同シリーズの中でも「プレミア」に位置付けられ、世界ランキングの獲得ポイントが高い。

 来年のリオデジャネイロ五輪でのメダル獲得を期待される20歳の桃田は「(五輪出場)レースで一歩リードする展開になった。プレッシャーも掛かってくると思うが、悔いのない試合をしていきたい」と力を込めた。

続きを表示

2015年6月8日のニュース