野村46位、美香54位 ペテルセンV 米女子マニュライフC最終日

[ 2015年6月8日 08:46 ]

マニュライフ・クラシック最終ラウンド、12番でラフから第2打を放つ野村敏京。通算7アンダーで46位

 米女子ゴルフのマニュライフ・クラシックは7日、カナダ南東部ケンブリッジのホイッスルベアーGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、69で回ったスサン・ペテルセン(ノルウェー)が通算22アンダー、266で今季ツアー初、通算15勝目を挙げた。賞金22万5千ドル(約2800万円)を獲得。

 22位から出た野村敏京は75と崩れて通算7アンダーで46位に下がった。72だった宮里美香は5アンダーの54位、68だった上原彩子は4アンダーの59位だった。

 ▼野村敏京の話 風があり、グリーンもさらに硬くなって難しかった。パットが入らず、ショットも飛ばない、止まらない。全体的に良くなかった。

 ▼宮里美香の話 ショットは良かった。特に後半はチャンスがたくさんあったが、決めきれなかった。パットが入らないとスコアはつくれない。その辺が課題。伸ばし合いのコースで、ついていけなかった部分があった。

 ▼上原彩子の話 4日間で一番ショットの手応えがなかったが、流れが良く、チャンスをしっかりものにできた。我慢強いプレーをしようとコーチとも話しながらやった。次のメジャーにつながると思う。(共同)

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