敏京 22位に後退「普通のゴルフ」すぎて不満

[ 2015年6月8日 05:30 ]

USLPGAツアー マニュライフ・クラシック第3日

(6月6日 カナダ・ケンブリッジ ホイッスルベアーGC=6613ヤード、パー72)
 13位から出た野村敏京(22=フリー)は4バーディー、3ボギーの71で回り通算10アンダーの206で22位に後退した。宮里美香(25=NTぷらら)は73で通算5アンダーの56位、上原彩子(31=モスフードサービス)は76で通算イーブンパーの70位だった。66をマークしたスサン・ペテルセン(34=ノルウェー)が通算19アンダーで単独首位に立った。

 野村は強風と寒さの中、スコアを1つしか伸ばせず13位から22位に後退し、「普通のゴルフ。普通にボギーになって、普通にパー。普通だった」と反省。目標はトップ10に定めており、まだ十分に狙える位置にいる。「きょうは5アンダーが目標だったので(足りなかった分を合わせ)最終日は9アンダー取らないと」と冗談交じりに意気込みを示した。

 ▼56位・宮里美香 コースマネジメントが難しく感じた。(順位を落とすもショットは好調。巻き返しを狙う)

 ▼70位・上原彩子 簡単にボギーを打ってしまった。メリハリのあるゴルフを展開しないといけない。(難コンディションに苦しみスコアを伸ばせず)

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2015年6月8日のニュース