遼 第2Rはスコア落とし終了、最終Hトリプルボギーで急降下

[ 2015年5月23日 01:27 ]

18番、ラフからのアプローチショットの行方を見る石川(AP)

 米男子ゴルフのクラウンプラザ招待は22日、米テキサス州フォートワースのコロニアルCC(7204ヤード、パー70)で第2ラウンドが行われ、6アンダーで米ツアー初の初日首位となった石川遼(23=CASIO)は2バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの74とスコアを落とし、138の2アンダーでプレーを終えた。

 アウトスタートの石川は、1番ロングでいきなりバーディーを奪取する幸先良い滑り出しも、ティーショットをラフに入れた5番ミドルと9番ミドルでボギーを叩きスコアを伸ばせず折り返した。

 後半インは最初の4ホールをパーとして迎えた14番ミドルでこの日2個目のバーディーを奪ったが、直後の15番ミドルでボギーを叩いて波に乗れず、初日バーディーだった16、17番もパー。最終ホールはラフにつかまり、トリプルボギーを叩いて第2ラウンドを終えた。

 終了時点で26位タイとなり首位キープはできなかった。

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