遼 憧れの大会デビューに興奮「子供の頃からテレビで…」

[ 2015年5月8日 11:02 ]

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ石川遼

プレーヤーズ選手権第1日

(5月7日 米フロリダ州ポンテベドラビーチ・TPCソーグラス)
 昨年は補欠として出番を待ったものの出られなかった憧れの大会に、石川がようやくデビューした。「アンダーパーにできてよかった。いいスタートが切れた」と明るく語った。

 10番で3メートル、11番は1・5メートルにつけて連続バーディーで滑り出し。しかし中盤はティーショットが乱れて伸び悩んだ。グリーンが池に浮かぶ名物ホールの17番(パー3)は「すごく緊張した」。ウエッジで打ったティーショットはやや右に出て「20点」だったがパーで切り抜け、ほっとした表情を浮かべた。

 「子供の頃からテレビで見ていたコース。楽しかった」と興奮気味の石川。「英樹に追いつけるよう頑張る」と追い上げを誓った。(共同)

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2015年5月8日のニュース