錦織 前日深夜までの試合で「時差ぼけみたい」も「いいプレーできた」

[ 2015年5月8日 04:51 ]

マドリード・オープン3回戦のバウティスタ戦でプレーする錦織(AP)

マドリード・オープン

(5月7日)
 地元スペインの世界16位ロベルト・バウティスタ(27)を6―3、6―3で下し、3年連続のベスト8進出を決めた第4シードで、世界ランキング5位の錦織圭(25=日清食品)は、「きのうより攻撃的ないいプレーができた。フォアを使って最初から最後までしっかりプレーができた」と笑顔で語った。

 だが、前日2回戦の試合の開始が遅れ、終わったのが午前1時28分、そしてこの日の試合が午後8時開始ということもあり「なんとなく時差ボケというか…5時間くらいしか寝ていなくて、昼寝を挟んだりた。いつになく大変なスケジュールだったので、ちょっと頭がボヤっとしていたんですが、それでもしっかりプレーができたので、あしたはリカバリーしてちゃんとした感じで頑張れると思う」と語った。

 準々決勝の相手は、世界ランキング8位で第7シードのダビド・フェレール(33=スペイン)。 これまでは7勝4敗の対戦成績で、今年に入ってからは1勝1敗となっている。

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