松山 5アンダーで首位タイ発進「2日目からも我慢強く」

[ 2015年5月8日 03:21 ]

初日5アンダーと好発進した松山(AP)

 米男子ゴルフ、プレーヤーズ選手権は7日、米フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラスで第1ラウンドが行われ、インから出た松山英樹(23=LEXUS)は6バーディー、1ボギーの67で5アンダーとし、首位タイの好スタートを切った。

 松山はインの13、15、16番でバーディーを奪い、アウトの1番でボギーを叩いたが2番、4番でバーディー、そして最終9番でもバーディーとした。ケビン・ナ、チャーリー・ホフマン(ともに米国)、デービッド・ハーン(カナダ)が松山と並んで首位。

 初出場の石川遼(23=CASIO)は6バーディー、5ボギーと出入りの激しいゴルフながら、最終9番でバーディーを奪い71の1アンダーで40位につけた。

 ▼松山英樹の話 ショットはまだフィーリングが合わない部分はあるけど、悪いながらもカバーできた。惜しいパットもあったが、最後のホールで一つ伸ばせて良かった。まだ初日。これで終わるならうれしいけど、2日目からも我慢強くやれればいい。

 ▼石川遼の話 無我夢中で、すごく楽しかった。バーディーが六つ取れているのはすごくいい。2日目以降もアグレッシブにプレーして、ボギーを一つでも減らせるように頑張りたい。

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